キャッチコピーの盲点..

読まない、信じない、行動しない!!

っていうのは日本では仙人さんが
2005年に広めた考えです。
(2007年には木坂さんが広めました..）

が、これって正確には

お客さまは..

１００％読まない
１００％信じない
１００％行動しない

っていう言葉で紹介されています。
(2005年に..）

日本ではすでに有名な
この3つのnotですが..

この言葉をきちんと実感して
書いている人は非常に少ないっす。

今日はそんなあたりの
現場のジレンマについて
動画にまとめてみました。

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ってことで、今日は久しぶりに
真面目にコピーライティングについて..

ここ最近、形而上学的な難しい話が
多かったとと思うので、ちょっと今日は
久しぶりに地に足のついた現場の話を..

Jr.copywriter第17話を聞いて
思い出したことをシェアします。

これって、現役のコピーライターでも
うっかり忘れてしまう内容なんですが..

これがめっちゃくちゃコピーでは
重要な話になってきます。

これが何かと言うと…

「キャッチコピー」です。

・・・

キャッチコピーって何ですか？

っていうと、要するにお客さんが
一番初めに目にする部分..

インターネットのセールスレターでいうと
一番上の大きな文字で書かれている部分です。

ヘッドラインとか言われることもあります。
もしくはメルマガならタイトル。
Facebookの記事なら一行目（もしくは写真）

というようにとにかく一番初めに
目につく部分を言います。

んで、

このキャッチコピーで

「この記事（広告）読もう!!」

と、思ってもらえなければ
もうコピーは終わりなんです。

セミナーとか対面セールスと違って
空間的拘束力がないインターネット上での
セールス(もしくはチラシセールス)で..

この重要性がどれほどのものか
きちんと理解している人が少ないです。

まず、基本的にですね..

「お客さまは時間がない！！」

んです。

現代人って実に1日3000以上もの
広告を目にしていると言われています。

これって広告だけですから、
Facebookの記事、LINEのメッセージ、
ネットのニュース、E-メール..

そんなものも合わせると
とんでもない量の情報に触れてるわけです。

その中から、記憶に残っている情報って
おそらく1日で１０個程度なわけですよ。

でね。。。

何が言いたいのかというと
それだけの情報の渦に
巻き込まれているんですから..

基本的に、
広告なんて読みたくないわけです。

ただでさえ、忙しくて時間がない上に
興味のない、広告に気を取られて
時間を奪われてたくないって思ってるんです。

だからこそ。。。。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
原則１：読み始め理由
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

が必要不可欠..

具体的には

「お？面白そう？」
「これ読んだら得しそう」
「なんか貰えそうだな〜」

と思わないと、絶対に読まないです。

ここで言う貰えそうって言うのは、
いわゆる損得勘定の得ってのもそうだし..

何らかの感情の変化..

面白いとか、感動しそうとか
好奇心が満たされそうとかね。

そういった、「何か」を得られると
思ってもらえないと読んでもらえない。

この読んでもらえなさを多くの人が
舐めているんです。

本当にヘッドラインを読んでもらえるのも

「平均７秒間」

と言われていますし、すぐに消されるし
ほとんど流し見なわけです。

なので、むちゃくちゃパワフルな

「読むべき理由」

が必要になります。

で、次に・・・

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
原則２：読み続ける理由
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

読んでもらうだけでは不十分なんです。

「最後まで読んでもらう理由」

が必要になります。

ちょっと興味を引いても、その先が
つまらなかったら7秒以内に読み手は
飽きて離脱するんです〜

何で、興味を弾き続けないといけない。

これを忘れがちになってしまいます。

まずはとにかくファーストビュー!!

一番は最初に目に入る場所が大事。

そのあとは読み飛ばさない理由が必要。

この2つはまず基本中の基本で
押さえておかないといけない。

つまり、キャッチコピーってのは..

約7秒でお客さんが読んだら
得しそうと思わせて読み始めさせる。

そんなものでないといけないってこと。

しかも、読み始めたら次々に
続きを読みたくなるように
興味を弾き続けないといけない。

これが、難しい!!

ただ、まずはこの2つの理由を意識してください

１：読み始める理由
２：読み続ける理由

この理由がなければお客さんは読まないです。

で、

この読んでもらうために大切なのが…

と、行きたいところですが、ちょっと腰が
痛くなり始めていますので今日は
この辺りで終わらせておきたいと思います。

とにかく、最近はインターネット広告は
過渡期に入っていまして、どんどん広告費が
高騰しているみたいです(汗

そんな中、やっぱり大事なのは
広告と思われないことですね。

だいたい、ネット上の広告で一番暑いのは

「まだ広告と知られてない広告」

です。

Googleのアドワーズも
まだまだ知られてない時は
激アツだったと言う話です。

大げさな話でしょうが、
ただそこに出しておくだけで
稼げたって噂もちらほら..

とにかく今は、広告とコンテンツが
融合してきている時代を感じています。

このようにどうやってセールスを
セールスと思わせないかが重要です。

まだまだ重要なことはあるんですが、
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一緒に楽しみながら、進化しましょう。